スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

お越しくださりありがとうございました
みなさまに良きことがたくさん訪れますように…

耳下腺腫瘍 手術当日(術後~病室)

先生の声が聞こえた。
「みっぽさ~ん。今、19時半ですけど、手術終わりましたよ。」と言われた気がする。
意識がもうろうとしていてあまり覚えていない。

予定していたより長く時間がかかったようだ。
手術室から出てきた先生が、
「大変お待たせしました。お待たせしてすみません。」と
とてもすまなさそうに家族に言ったそうだ。
この時の先生の誠実な対応に、母はとても感心したらしい。

そして、ベッドに横たわった私を見て、
「え?これがわたしの娘かしら?」と一瞬思ったそうだ。

待ちくたびれたのか、私の顔がむくんでいたからか、
よく分からなかったらしいのだ。

予定の時刻になってもなかなか出てこないので、
ずいぶんヤキモキしたそうだ。申し訳ない。

私のほうは、意識が無くなったと思ったら、
次の瞬間にはもう手術が終わっていたような感覚だった。
夢も全く見た記憶が無かった。
「無」とは、こういうことなんじゃないかと思った。


ベッドがガラガラガラーと動いて病室に向かった。
意識がはっきりしてくると、導尿のなんともいえない感覚が気持ち悪かった。

病室に入ると、ベッドからベッドへ「よいしょ!」っと移された。
この時、看護師さんの人出が足りず、先生方も手伝ってくれたようだった。

ベッドへ移った時に、首が後ろにぐにゃっとなって、
思わず「痛い!」と叫んでしまった。

先生は「点滴から痛み止め入たから痛くないはずなんだけど。おかしいなぁ。」とつぶやいていた。

鼻に酸素チューブをセットされ、若い方の先生が酸素のバルブをひねろうとした瞬間、

看護師さんが「先生、ちょっと待って!爆発します!」と言った。

わたしも母もこれには驚いた(;゜0゜)

どうやら酸素を流す手順を間違えそうになったようだった。
ちょいちょい心配になるような出来事があるけれど、大丈夫なんだろうか。
この一件に関しては、母は後からとても怒っていた(*`へ´*)


主治医の先生から顔面のチェックがあった。

おでことまゆげに麻痺が生じていた。

母に鏡を取ってもらい、自分の顔を確認すると、
右目が半分くらいしか開かず、目じりが垂れ下がっていた。

がくっと落胆した。
恐れていたことが起こるとは、思ってもいなかった。
心のどこかで「まぁ、大丈夫でしょう。」と
楽観的に考えていたので余計にショックだった( ゚д゚)

先生は血栓予防のために足を曲げ伸ばししたり、あまり同じ体位でいないように、できる範囲でして下さい。と言って病室を後にした。


その後、病室の外で先生から家族への説明があったようだ。

後から聞いたら、
腫瘍と神経が結構からみついていて大変だったようだ。
手術の時期が今で良かった。すぐに決断して良かった。
と言われたようだ。
これ以上腫瘍が大きくなったら、もっと難しくなったのだろう。


家族が帰った後、看護師さんから、
導尿と酸素チューブが外れるのが翌朝10時ごろと聞かされ、がっかりした。

手術の際の気管内チューブの影響か、ノドがイガイガして痛いし、
酸素で乾燥してとても辛かった。

22時半にようやく水を飲むことが許された。

身動きもとれず、なんだかお尻やかかとが痛くてなかなか眠れそうになかった。
看護師さんに睡眠薬をお願いした。
自分が持参したレンドルミンを出してもらって、ようやく眠りについた。
関連記事

お越しくださりありがとうございました
みなさまに良きことがたくさん訪れますように…

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。